大麻(ヘンプ)は親しみやすい素材です

大麻という言葉は一般的にはマリファナなどの薬物薬物を指すものとしてテレビのニュースなどで耳にすることもあり、現代ではあまり良いイメージではありません。
ですが、みなさんの夏服についている洗濯方法のタグには素材についても書いてあるのですが「麻30%」と表示があったりします。
紐でも麻紐が普通にお店で販売していますよね。
実は、衣類や織物、アクセサリーなどにも普通に麻が使われているのです。
麻は、古来から日本に自生している植物で、弾性に乏しくすぐにシワになりやすいのですが、肌触りもよく通気性もよいので、夏に高温多湿になりやすい日本や、世界の暑い地域などでは麻の織物や衣類に好まれて使用されていました。
日本では奈良時代や飛鳥時代から衣服などに愛用されていたようですし、古代エジプトなどでは神官の衣服や一般の服にも使われてたと言う文献もあります。
また、神道では麻は厄除けや魔除けなど厄災を祓うものとされていて、伊勢神宮の御札は新宮大麻と呼ばれ麻を使っていたそうです。
また、神社などの聖域を囲む結界のための紐や注連縄、神殿に吊してある鈴の縄などにも使用されているのです。
意外にも身近に使われている麻ですが、これは大麻(ヘンプ)と言って法律で禁止されていないタイプの大麻なのです。
日本では、実からとれるオイルや繊維を利用する場合などは、しっかりと法的な機関に栽培を申請すれば罰則はないそうです。
ちゃんと区別をつけることで麻薬ではなく、衣服などの工業品や食用にも利用可能な麻であると言うことをわかりやすく表現しているのだそうです。
そして、意外にも大麻(ヘンプ)は日本でも栃木などで衣類大麻(ヘンプ)として栽培されているのです。
手芸用品でも販売されており、ブレスレットやミサンガなどにも利用されています。
また、麻のブレスレットは運気をあげるパワーがあると言われていてパワーストーンと併用したアクセサリーも販売されています。
また、実から取れるヘンプオイルはボディーケア製品などにも使われていたり、他には潤滑油、塗料などの工業用としても用途が広く、抗菌性の性質も持っていますので石鹸やシャンプー、洗剤にも使われている場合もあるそうです。
また、バイオディーゼルという植物燃料としての研究も前から研究されていて注目を集めています。
中国では昔から漢方薬として使われていた事もあり、痛み止めや胃腸病、皮膚病などの漢方薬だったそうです。
最近では、副作用の少ない安全な薬として外国では心的外傷後ストレス症などの精神傷害や緑内障、喘息、ガン患者の緩和ケアといった医療分野でも大変注目を浴びています。
大麻は薬物という負イメージがどうしてもありますが、害のないヘンプや麻製品を考えると古くからこんなにも私たちの身近で日常に存在していて利用しています。
麻と言う一括りで偏見を持つのでなく、麻に対しての見識を少し見直してみるといいかもかもしれませんね。

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